地建工業株式會社

代表者メッセージ

地建工業株式會社 代表取締役会長

代表取締役会長松村 公二『経営業務管理責任者』
      MATSUMURA Koji

弊社では売上の大部分を公共事業の受注が占めているため地域のインフラ整備を通して防災・減災活動に積極的に取り組んでいます。

資機材や情報発信システムが充実していることから平成27年には甲府市ならびに大里地区自治会連合会との災害時における応急活動に関する三者協定を締結しました。
平成30年からは大里地区災害対策本部に委嘱され令和2年には消防団協力事業所に認定され甲府地区救命サポーターに登録されています。

防災に関する知識や技術の向上を考えて現在ではスタッフ11人が防災士資格を取得しています。
また災害時に人が立ち入れない箇所の把握ができるようドローンパイロットの有資格者を配置しています。

令和3年には遠隔情報共有システム「Hec-Eye」および防雨型大型ドローン「Matrice300RTK」を導入して、より迅速に情報提供ができる体制を確立しました。
地域の自治会連合会ならびに地元消防団と連携して人命第一に被害を最小限に抑える協働体制の強化も図りました。

これからも地域に根差した企業として、安全で安心な街づくりに寄与します。

地建工業株式會社 代表取締役社長

代表取締役社長松村 貴美
      MATSUMURA Kimi

私は、平成23年に弊社の代表取締役に就任致しました。
それ以来、私が、重点を置いていることは、地域に根差した企業創りと人材育成です。

街づくりは、地域の人と人とが心を通わせることで初めて実現できることだと思っております。
日頃から近隣友好が地域の防災力向上にもつながります。

人材育成については、私の哲学において最も影響を受けている諸葛孔明の「星落秋風五丈原」という詩に重ね合わせて説明いたします。
この詩は、孔明が先王の理想を継いで戦うも、倒れ、呻吟する胸中を詠った旋律です。

しかし、私の中では、この詩に全く悲哀を感じることはありません。
いつの時代も改革を始めるのは勇気ある青年であり、青年が強くなって、下から上へ改革・革命を起こすのです。
職種や地域の垣根を越えて青年が中心になっていかなければ前進はありえません。

私は青年の側に立ち、青年の先頭に立って、常に前向きに地域の発展に寄与して、共に戦い改革を進める人材育成に貢献します。

実績紹介

SDGs/プレスリリース

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055-241-8250